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eternal melody

溶けだした夏は

コップの底に沈みゆき

黄昏色が浮かびあがる

蝉はもう鳴き止んでいた


さよならをいうことなしに

還っていったのは

慣れているからなのだろう

別れということに


それが自然だった

風なきに落ちる葉に

終わりなき旋律を


いのちの響きがこだまして

心の奥に染みわたるとき

ひっそりと夢みるだろう

さよならのない、別れを
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こんにちは。
旋歩さんの詩は、傷んだ心に優しく馴染みますね。
最近、気分が沈むとここへ来てしまいます(笑)

『さよならをいうことなしに

還っていったのは

慣れているからなのだろう

別れということに』

この部分がぐっときました。
爽やかなあきらめのような、背中に映る寂しさのような。
[ 2013/09/06 20:30 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
気分が沈んだ時に来ていただけてるなんて
それこそ本望です(笑)
こうやって批評のことばを頂けると
いつまでも詩を詠む人間でありたいなと思います。

「別れ(今生の別れではなく)」っていつも唐突で
何事もないようなフリしてみるけど
心の奥では何かがモゾモゾ言っていて...
それをことばにしたらこんな詩になったって感じです。

[ 2013/09/07 10:10 ] [ 編集 ]
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プロフィール

旋歩

Author:旋歩
こんにちは、あるいは、こんばんは。
旋歩(せんぽ)といいます。
明治・大正文学を中心に
貪るように本を読んでいます。
読めば読むほど自分から
ことばが奪われてゆくのですが
仕方のないことなのでしょう。
それでも残ったものが、ここにあります。

画と詩の狂想曲

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